私たち「チェリッシュ企画」は、介護保険がスタートした同時期にサービスを開始いたしました。
まだ初期の頃、訪問介護で訪れた先で「うちに障がいのある子がいるのだけれど…」と相談を受け、障がい者に関するサポートがスタート。
その後も「訪問系だけじゃなく移動系もお願いしたい」「移動系だと歩くのが困難なのでデイもやって欲しい」「障がい者のデイはないの?」「デイがあるなら泊まりも…」といったの声にお応えしている中で、現在のように、あらゆる障がい者・高齢者の方が利用できる施設に育ちました。
人は支えあうことも大切ですが、一人で生きる術を身につけることも、同じくらいに大切です。
自立・自律しながら人生を歩んで欲しい。それが私たちの願いです。
今後は、現在行っている恵那峡のブドウ畑を充実させ、ジュースやワインに商品化することで、一般就労に繋げる夢を持っています。
そして、休日も開けていることも私たちのポリシーのひとつです。
それは、ご家族の方々にも休日が必要だからです。
障がいは個性です。しかし障がいや病気があるゆえの辛さがあることも事実です。
ご家族の方が疲れてしまった。そんな時も、私たちを活用してください。
身体や心を休めて明日への活力に繋げ、利用者様だけでなく、家族の方も皆さんがゆとりある生活をして欲しいと、私たちは思っています。
ここまで、行政の法律が変わるたびに学び、課題を見つけながら歩いてきました。
でも「チェリッシュ」の意味である「心をこめてお世話をする」というテーマが揺らぐことはありません。
これからどんなに法律や時代が変わろうとも、このテーマを忘れず、皆さんの豊かな生活とともに歩いていきます。
チェリッシュすることによって生活に笑顔が増え地域がにぎやかになる。
※チェリッシュとは心を込めてお世話するという意味です
有限会社チェリッシュ企画職員は、介護・福祉の担い手としての専門性に誇りを持ち、常に自らの社会的任命を果す責務を負っている。
ここに職員が遵守すべき基本的行動基準(倫理規定)を設ける。